特許
J-GLOBAL ID:200903006810990345

スプレイノズル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-510441
公開番号(公開出願番号):特表平9-503159
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】噴霧用スプレイノズル(42)の形成方法は、薄板の材料(46)における渦流室(56)及びスプレイノズル(44)のエッチングを含む。渦流室(56)は円盤(46)の第1の側面にエッチングされ、スプレイオリフィス(44)は渦流室(56)の中心まで第2の側面を通してエッチングされる。円盤(46)の第1の側面には、渦巻き運動を作りかつこれを保持するために液体を渦流室(56)に送り得るように、非半径方向で渦流室(56)に伸びている供給スロット(58-64)がエッチングされる。内部に入口通路(88-90)を有する入口ピース(40)が円盤(46)の第1の側面に連結され、円盤(46)の供給スロット(58-64)に液体を送り、かつ供給スロット(58-64)と渦流室(56)とを取り囲む。説明された方法に加えて、説明された形状を有する霧化用スプレイノズル(42)はそのノズル特性が大きく改良された。本発明は、1回の製造工程で多数のスプレイノズルを同時に形成する方法も提供する。
請求項(抜粋):
材料の比較的薄い部分(46)に渦流室(56)をエッチングし、前記渦流室はスプレイすべき液体が渦流室の中心に向かう渦巻き運動でこの中で動き得るような形状を有し、 スプレイすべき液体が前記渦流室から前記スプレイオリフィスに動き次いですぐに微滴ミストに霧化できる円錐状の薄膜でスプレイオリフィスから出るように渦流室の中心において材料の薄い部分を通って伸びるスプレイオリフィス(44)をエッチングすることを特徴とする噴霧用スプレイノズルの形成方法。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 噴板およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-315972   出願人:福富正治
  • 特開昭49-023310
  • 特開平4-303172
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審査官引用 (4件)
  • 噴板およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-315972   出願人:福富正治
  • 特開昭49-023310
  • 特開平4-303172
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