特許

J-GLOBAL ID：200903006812665840

圧電トランスを用いたインバータ回路の制御方式

発明者： 荒川 洸治 ,  高橋 敏弘 ,  高野 勝好
出願人/特許権者： 東光株式会社
代理人 (1件)： 大田 優
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-271439
公開番号（公開出願番号）：特開平10-098888
出願日： 1996年09月20日
公開日（公表日）： 1998年04月14日
要約：

【要約】【課題】 ドレイン電圧が常に零になった後でスイッチングトランジスタをオンさせることにより、オンオフ比率の固定された従来の圧電トランスを用いたインバータ回路に生ずるスイッチング損失やスイッチングノイズの発生を除くことにある。【解決手段】 スイッチングトランジスタ3のオン期間のみを変化させて圧電トランス1に加えられる電圧の周波数を実質的に調節し、ドレイン電圧の発生するオフ期間はその電圧が常に零レベルになった後で該トランジスタ3がオンできる幅に固定される。

請求項（抜粋）：

フライバックトランスに直列接続するスイッチングトランジスタをオン、オフ制御し、該トランスのフライバック電圧を圧電トランスに加え、圧電トランスから出力を得る圧電トランスを用いたインバータ回路の制御方式において、出力の制御は該トランジスタのオン期間のみを変化させ、オフ期間を固定した状態で行うことを特徴とする圧電トランスを用いたインバータ回路の制御方式。

IPC (2件)：

H02M 7/537 ,  H05B 41/24

FI (2件)：

H02M 7/537 A ,  H05B 41/24 Z

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 圧電トランスの駆動回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-191163   出願人：株式会社タムラ製作所
• 特開昭55-097183
  
• 特開平3-156881