特許
J-GLOBAL ID:200903006813212203

免疫促進性オリゴデオキシヌクレオチド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-501476
公開番号(公開出願番号):特表2003-535146
出願日: 2001年06月07日
公開日(公表日): 2003年11月25日
要約:
【要約】式(I):【化3】(式中、NMPはいずれも、デオキシアデノシン-、デオキシグアノシン-、デオキシイノシン-、デオキシシトシン-、デオキシウリジン-、デオキシチミジン-、2-メチル-デオキシイノシン-、5-メチル-デオキシシトシン-、デオキシプソイドウリジン-、デオキシリボースプリン-、2-アミノ-デオキシリボースプリン-、6-S-デオキシグアニン-、2-ジメチル-デオキシグアノシン-またはN-イソペンテニル-デオキシアデノシン-モノホスフェートまたは-モノチオホスフェートよりなる群から選ばれた2'デオキシヌクレオシドモノホスフェートまたはモノチオホスフェート、NUCは、デオキシアデノシン-、デオキシグアノシン-、デオキシイノシン-、デオキシシトシン-、デオキシウリジン-、デオキシチミジン-、2-メチル-デオキシイノシン-、5-メチル-デオキシシトシン-、デオキシプソイドウリジン-、デオキシリボースプリン-、2-アミノ-デオキシリボースプリン-、6-S-デオキシグアニン-、2-ジメチル-デオキシグアノシン-またはN-イソペンテニル-デオキシアデノシンよりなる群から選ばれた2'デオキシヌクレオシド、XはいずれもOまたはS、aおよびbは0〜100の整数であり、ただしa+bは4〜150である、BおよびEは核酸分子の5'末端または3'末端の一般的な基)の構造を有する免疫促進性のオリゴデオキシ核酸分子(ODN)、並びにそのようなODNを含む医薬組成物を記載する。
請求項(抜粋):
式(I):【化1】(式中、XはいずれもOまたはS、 NMPはいずれも、デオキシアデノシン-、デオキシグアノシン-、デオキシイノシン-、デオキシシトシン-、デオキシウリジン-、デオキシチミジン-、2-メチル-デオキシイノシン-、5-メチル-デオキシシトシン-、デオキシプソイドウリジン-、デオキシリボースプリン-、2-アミノ-デオキシリボースプリン-、6-S-デオキシグアニン-、2-ジメチル-デオキシグアノシン-またはN-イソペンテニル-デオキシアデノシン-モノホスフェートまたは-モノチオホスフェートよりなる群から選ばれた2'デオキシヌクレオシドモノホスフェートまたはモノチオホスフェート、 NUCは、デオキシアデノシン-、デオキシグアノシン-、デオキシイノシン-、デオキシシトシン-、デオキシウリジン-、デオキシチミジン-、2-メチル-デオキシイノシン-、5-メチル-デオキシシトシン-、デオキシプソイドウリジン-、デオキシリボースプリン-、2-アミノ-デオキシリボースプリン-、6-S-デオキシグアニン-、2-ジメチル-デオキシグアノシン-またはN-イソペンテニル-デオキシアデノシンよりなる群から選ばれた2'デオキシヌクレオシド、 aおよびbは0〜100の整数であり、ただしa+bは4〜150である、 BおよびEは核酸分子の5'末端または3'末端の一般的な基)の構造を有する免疫促進性のオリゴデオキシ核酸分子(ODN)。
IPC (4件):
C07H 21/04 ,  A61K 31/712 ,  A61K 39/39 ,  A61P 37/04
FI (4件):
C07H 21/04 Z ,  A61K 31/712 ,  A61K 39/39 ,  A61P 37/04
Fターム (13件):
4C057MM01 ,  4C085AA03 ,  4C085DD86 ,  4C085EE06 ,  4C085FF14 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086EA16 ,  4C086MA01 ,  4C086MA02 ,  4C086MA04 ,  4C086NA06 ,  4C086ZB09
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ヘルペスウイルスの効果を変調するオリゴヌクレオチド治療法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-520254   出願人:アイシス・ファーマシューティカルス・インコーポレーテッド
  • 免疫刺激核酸
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-526182   出願人:ユニバーシティオブアイオワリサーチファウンデーション, コーリーファーマシューティカルゲーエムベーハー
  • 特開平3-133993

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