特許

J-GLOBAL ID：200903006814007972

半導体集積回路装置

発明者： 市川 尊之 ,  澤田 浩明 ,  山田 秀行 ,  前田 栄治郎 ,  田中 一雄
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  日立コンピュータエンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 大日方 富雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-063777
公開番号（公開出願番号）：特開平6-274242
出願日： 1993年03月23日
公開日（公表日）： 1994年09月30日
要約：

【要約】【目的】 クロックの高速化に伴うノイズの発生を確実に抑えて、高速化されたLSIの正常な動作を確保する。【構成】 半導体集積回路装置内でのクロック分配を差動型のクロックドライバと平衡配線によって行なうとともに、上記平衡配線の両極間の特性を揃えるダミー回路を設ける。【効果】 クロック伝送の平衡状態が保たれることにより、差動出力および平衡配線による電磁電磁輻射の打ち消し効果が確実に得られるようになる。

請求項（抜粋）：

半導体集積回路装置内でのクロック分配を差動型のクロックドライバと平衡配線によって行なうとともに、上記平衡配線の両極間の特性を揃えるダミー回路を設けたことを特徴とする半導体集積回路装置。

IPC (2件)：

G06F 1/10 ,  G06F 1/04