特許
J-GLOBAL ID:200903006814690265

橋梁の送出し工法及び手延機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石川 新 ,  田中 重光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-271104
公開番号(公開出願番号):特開2004-107972
出願日: 2002年09月18日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】橋脚の上部に送り装置や受け架台、揚重設備等を事前に据付けておく必要はなく、橋脚設備設置工程の短縮化や経済的負担を軽減し得る橋梁の送出し工法及びその工法に使用する手延機を提供する。【解決手段】手延機本体の接続端に枢支して接続された先端手延機を、上向に傾倒させた状態で送出し、先端手延機の底部に配設された先頭のローラから順次橋脚上面に接触させ、鉛直ジャッキ付ローラを橋脚上面に接触させた後、その鉛直ジャッキ付ローラで手延機を橋脚上に載架せしめ、その状態で送り装置を橋脚上に設置して、手延機を送り装置に載架し、鉛直ジャッキ付ローラの鉛直ジャッキを縮短させて送り装置により再度送出しをするようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
手延機本体の接続端に枢支して接続された先端手延機を、上向に傾倒させた状態で送出し、先端手延機の底部に所定の間隔をおいて配設された複数のローラを、先頭のローラから順次橋脚上面に接触させて行き、手延機本体の先端部の下部に設けた鉛直ジャッキ付ローラを橋脚上面に接触させた後、その鉛直ジャッキ付ローラで手延機を橋脚上に載架せしめ、その状態で送り装置を橋脚上に設置して手延機を送り装置に載架し、鉛直ジャッキ付ローラの鉛直ジャッキを縮短させて送り装置により再度送出しをするようにしたことを特徴とする橋梁の送出し工法。
IPC (2件):
E01D21/06 ,  E01D21/00
FI (2件):
E01D21/06 ,  E01D21/00 A
Fターム (5件):
2D059AA05 ,  2D059CC14 ,  2D059DD05 ,  2D059DD07 ,  2D059GG55

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