特許
J-GLOBAL ID:200903006815958628

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-190848
公開番号(公開出願番号):特開平9-045486
出願日: 1995年07月26日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 入力力率を向上可能し、入力電流高調波歪みを低減可能であると共に、大きなストレスが印加されることを防止可能で、回路効率の向上が可能な放電灯点灯装置を提供する。【解決手段】 スイッチング素子Q1,Q2と、所定の主共振周波数を有する主共振回路Z4と、主共振回路Z4のn倍(nは1より大きい整数)の共振周波数を有するn倍共振回路Z3とを少なくとも有し、交流電源Vsを整流器DB及び平滑コンデンサC1を介し整流平滑して得られた直流電源を、交流の高周波電力に変換して放電灯Laに供給するインバータ回路INV3と、インピーダンス素子Z1を介して交流電源から入力電流を通電する電流経路とを備え、インバータ回路INV3は、放電灯Laの先行予熱時には第1の動作周波数で発振動作をし、放電灯Laの点灯時には第2の動作周波数で発振動作をする。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのスイッチング素子と、所定の主共振周波数を有する主共振回路と、主共振回路のn倍(nは1より大きい整数)の共振周波数を有するn倍共振回路とを有すると共に、交流電源を整流器及び平滑コンデンサを介し整流平滑して得られた直流電源を、交流の高周波電力に変換して放電灯に供給するインバータ回路と、前記整流器の出力から、インピーダンス素子、前記インバータ回路の振動要素及び前記スイッチング素子を介して交流電源から入力電流を通電する電流経路とを備えた放電灯点灯装置であって、前記インバータ回路は、第1の動作周波数と第2の動作周波数とを有すると共に、前記放電灯の先行予熱時には前記第1の動作周波数で発振動作をし、前記放電灯の点灯時には前記第2の動作周波数で発振動作をするものであることを特徴とする放電灯点灯装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-175392
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-004557   出願人:松下電工株式会社
  • 特開昭63-175392

前のページに戻る