特許
J-GLOBAL ID:200903006818253170
固体電解コンデンサの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-344170
公開番号(公開出願番号):特開平5-159983
出願日: 1991年12月03日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【構成】 誘電体酸化皮膜を形成した弁作用金属表面に、?@所定のマス目状パターンを残し第一の絶縁性塗膜を形成?Aマス目状パターンより少なくとも一部分が大きいパターンを残し第一の絶縁性塗膜上に第二の絶縁性塗膜を形成?B第二の絶縁性塗膜のパターン内に導電性プレコート層を形成?C化成修復?D第一の絶縁性塗膜上の導電性プレコート層上に外部から導電体を接触して陽極とし、導電性プレコート層上に電解重合による導電性ポリピロール膜を形成?E電解重合による導電性ポリピロール膜上にカーボン及び銀ペーストで陰極層を形成?Fマス目毎に切り離し製品化する工程を包括することを特徴とする固体電解コンデンサの製造方法。【効果】 小型大容量の固体電解コンデンサを、簡便な工程の組合せで作成でき、量産性が良い。また漏れ電流が小さい等コンデンサ特性を損なうこともない。
請求項(抜粋):
表面に誘電体酸化皮膜を形成した弁作用金属上に、所定の大きさのマス目状パターンを残して第一の絶縁性塗膜を形成する工程、該マス目状パターンよりも少なくとも一部分が大きいパターンを残して第一の絶縁性塗膜上に第二の絶縁性塗膜を形成する工程、第二の絶縁性塗膜のパターン内に露出した誘電体酸化皮膜及び第一の絶縁性塗膜上に導電性プレコート層を形成する工程、化成修復する工程、第一の絶縁性塗膜上に形成された導電性プレコート層上に外部から導電体を接触させて陽極とし、導電性プレコート層上に電解重合による導電性ポリピロール膜を形成する工程、電解重合による導電性ポリピロール膜上にカーボン及び銀ペーストで陰極層を形成する工程、マス目毎に切り離し製品化する工程を包括することを特徴とする固体電解コンデンサの製造方法。
IPC (3件):
H01G 9/02 331
, H01G 9/05
, H01G 9/24
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