特許
J-GLOBAL ID:200903006820462835

ダイレクトコンバージヨン受信方式を用いたラジオの発振回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-288692
公開番号(公開出願番号):特開平5-129839
出願日: 1991年11月05日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明はダイレクトコンバージョン受信方式を用いたラジオの発振回路に関し、特に簡単かつ安価に構成することを目的とする。【構成】 受信波に900 位相の異なる二つの基準波をそれぞれ混合して直交する二つの信号を形成する移相器5-2を有し、該直交する二つの信号の復調に必要な周波数成分のみを取り出すダイレクトコンバージョン受信方式を用いたラジオの発振回路において、前記移相器5-2をジョンソン・カウンタ5-9で構成し、該ジョンソン・カウンタ5-9の出力から相互に900位相が異なる信号を取り出す。移相器5-2の前記ジョンソン・カウンタ5-9にさらにカウンタ5-10を接続してフェーズロックループ用の分周器を設ける。
請求項(抜粋):
受信波に900 位相の異なる二つの基準波をそれぞれ混合して直交する二つの信号を形成する移相器(5-2)を有し、該直交する二つの信号の復調に必要な周波数成分のみを取り出すダイレクトコンバージョン受信方式を用いたラジオの発振回路において、前記移相器(5-2)をジョンソン・カウンタ(5-9)で構成し、該ジョンソン・カウンタ(5-9)の出力から相互に900 位相が異なる信号を取り出すことを特徴とするダイレクトコンバージョン受信方式を用いたラジオの発振回路。

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