特許
J-GLOBAL ID:200903006820991862

ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-220221
公開番号(公開出願番号):特開2002-037093
出願日: 2000年07月21日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 トルクセンサのエアーギャップ調整が容易であると共に、加工精度を上げることなく異音の発生を完全に防ぐことができるステアリング装置を提供する。【解決手段】 コラムチューブ36にベアリング38を介してメインシャフト12を回転可能に支持すると共に、該ベアリング38の内周とメインシャフト12との間にOリング40を配設する。このため、操舵の際に、メインシャフト12がベアリング38とがたつき、異音を発生することがない。また、がたつき防止のための加工精度が要求されなくなる。一方、メインシャフト12がベアリング38の内周を容易に摺動できるため、センサリング22のギャップ調整を容易に行うことができる。
請求項(抜粋):
メインシャフトとロアシャフトとをトーションバーを介して連結し、前記メインシャフト側にセンサリングの第1の円筒を固定し、前記ロアシャフト側にセンサリングの第2の円筒を固定し、センサリングの外周側に配設されたコイルにより操舵トルクを検出するステアリング装置であって、前記メインシャフトの外周側に配設されるコラムチューブに、ベアリングを介して前記メインシャフトを回転可能に支持すると共に、該ベアリングの内周と前記メインシャフトとの間に弾性部材を介在させたことを特徴とするステアリング装置。
Fターム (1件):
3D033CA00

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