特許
J-GLOBAL ID:200903006822540566

セルラー移動無線電話システム及び呼接続ハンドオフ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-055503
公開番号(公開出願番号):特開平5-075533
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 ハンドオフ要求をホームすなわち受持基地局だけでなく、近隣基地局からも開始することができるハンドオフシステムを提供する。【構成】 従来のハンドオフのように、受持基地局はその一つの移動局の信号強度が所定の閾値よりも降下する時にハンドオフ要求を開始することができる。さらに、近隣基地局は近隣移動局の信号強度を監視して、その信号強度が所定レベルに達する時に近隣移動局をハンドオフするよう要求する。従って、ハンドオフ要求は呼接続が弱いため受持基地局から到来したり、強い呼接続により近隣基地局から到来したりする。
請求項(抜粋):
セルラー移動無線電話システムにおいて、該システムは、前記セルラーシステム内の対応する地理的領域に対応するように割付けられた複数の基地局を有し、前記各基地局は、移動局及び前記基地局間の信号接続パラメータを監視する手段と、前記監視されたパラメータの一つが第1の所定可変閾値を満すことができない場合に前記基地局が現在受け持っている移動局のハンドオフを要求する手段と、前記監視されたパラメータの一つが第2の所定可変閾値を満すことができない場合にもう一つの基地局が現在受け持っている近隣移動局のハンドオフをを要求する手段と、前記複数の移動局と前記複数の基地局間の通信を調整する移動交換局であって、前記受持基地局からの前記ハンドオフ要求と前記近隣基地局からの前記ハンドオフ要求を受信する手段、及び前記受持及び近隣基地局から受信する前記信号パラメータに基いてハンドオフを実行すべきかどうかを決定する手段を含む前記移動交換局、を具備するセルラー移動無線電話システム。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-092528
  • 特公昭51-019587
  • モジユール・コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-110260   出願人:インターナシヨナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイシヨン

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