特許
J-GLOBAL ID:200903006823591938
非水電解質二次電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-337960
公開番号(公開出願番号):特開平11-154500
出願日: 1997年11月21日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 より安全性に優れた非水電解質二次電池を提供する。【解決手段】 本発明になる非水電解質二次電池は、巻回された電極体が電池容器に収納されており、電池蓋又は/及び電池容器と電極体上部端面とで囲まれる第1の空間と、電池蓋又は/及び電池容器と電極体下部短面とで囲まれる第2の空間と、第2の空間に面する電池蓋又は/及び電池容器に設けられた安全弁と、前記安全弁の設けられていない第1の空間に設けられた正極端子と負極端子と、前記第1の空間と第2の空間とを連通する連通手段を備えており、前記連通手段が、中空状の電極体巻芯であって、かつその端部周面に少なくとも1つの圧力逃げ部が設けられてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
巻回された電極体が電池容器に収納されてなる非水電解質二次電池において、電池蓋又は/及び電池容器と電極体上部端面とで囲まれる第1の空間と、電池蓋又は/及び電池容器と電極体下部端面とで囲まれる第2の空間と、第2の空間に面する電池蓋又は/及び電池容器に設けられた安全弁と、前記安全弁の設けられていない第1の空間に面する電池蓋又は/及び電池容器に設けられた正極端子及び負極端子と、前記第1の空間と第2の空間とを連通する連通手段とを備えており、前記連通手段が、中空状の電極体巻芯であって、かつその端部周面に少なくとも1つの圧力逃げ部が設けられてなることを特徴とする非水電解質二次電池。
IPC (3件):
H01M 2/12 105
, H01M 10/04
, H01M 10/40
FI (3件):
H01M 2/12 105
, H01M 10/04 W
, H01M 10/40 Z
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