特許
J-GLOBAL ID:200903006824986456

剪断型圧電型振動センサおよびその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-145138
公開番号(公開出願番号):特開平8-015004
出願日: 1994年06月27日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 構造が簡単で、低コストで製造が可能な圧電型振動センサの提供。【構成】 被測定物に取り付けることのできる台座1上に、直方体形の圧電体2及び荷重体3を順に積層し、圧電体2の分極方向をこれら台座1、圧電体2及び荷重体3の積層方向に一致させ、かつ圧電体2の分極方向に対する直交方向の相対向する2つの側面に電極4、4を配したことを特徴とする。この剪断型圧電型振動センサの圧電体2を製造するに際し、板上の圧電体前駆体を用意し、この板面に対して垂直方向にポーリング処理を施した後、この前駆体を直方体形に裁断して圧電体とすることを特徴とする。【効果】 センサの構造を簡単にすることで、製造工程に於いて自動化を盛り込めるようになり、小型化、低コスト化を実現することができる。
請求項(抜粋):
被測定物に取り付けることのできる台座1上に、直方体形の圧電体2及び荷重体3を順に積層し、圧電体2の分極方向をこれら台座1、圧電体2及び荷重体3の積層方向に一致させ、かつ圧電体2の分極方向に対する直交方向の相対向する2つの側面に電極4、4を配したことを特徴とする剪断型圧電型振動センサ。
IPC (2件):
G01H 11/08 ,  G01P 15/09

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