特許
J-GLOBAL ID:200903006825619880

家屋の天井断熱構造、及び断熱パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸田 利雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-172614
公開番号(公開出願番号):特開2004-019149
出願日: 2002年06月13日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】輻射熱反射層を備えたシート材から成る立体形態で倒伏性の断熱材保護用遮熱材に立体形態保持性を付与し、高断熱、低蓄熱の天井断熱構造を簡便に形成する。【解決手段】輻射熱反射層Reを備えた上面シート11と下面シート12とを倒伏自在の起立片13,14で長手方向に連結して、起立片13,14で仕切られた空気層空間Sを備えたフレーム10を構成し、該空気層空間S内に、幅方向に屈曲立体化したシート材の自立片15を挿入して頂部15t及び底部15bで上面シート11及び下面シート12を当接支持する立体形態保持性を具備する遮熱材1とし、該遮熱材1を従来の天井断熱材2上に配置して断熱材2に対する加熱及び蓄熱を軽減する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
天井仕上材(4)上に敷設した断熱材(2)層上に、輻射熱反射層(Re)による輻射熱加熱阻止作用と空気層空間(S)による空気導通作用を奏する自立性の遮熱材(1)を配置して被覆保護した断熱構造であって、遮熱材(1)は、表面に輻射熱反射層(Re)を備えた上面シート(11)を含む複数シート(11,12)をシート材から成る起立片(13,14)群によって倒伏自在に連結して、長手方向に空気層空間(S)を形成したフレーム(10)の該空気層空間(S)内に、頂部(15t)及び底部(15b)が幅方向両端部(15E)間で長手方向に並行する形態にシート材を屈曲立体化した自立片(15)を、各頂部(15t)及び底部(15b)が該空間(S)の上下シート(11,12)を当接支持する形態に挿入保持して立体形態を保持したものである、家屋の天井断熱構造。
IPC (4件):
E04B9/00 ,  E04B1/76 ,  E04B1/80 ,  E04B9/02
FI (5件):
E04B5/52 B ,  E04B1/76 A ,  E04B1/80 P ,  E04B1/80 T ,  E04B5/52 G
Fターム (15件):
2E001DD01 ,  2E001EA08 ,  2E001FA14 ,  2E001FA15 ,  2E001GA12 ,  2E001GA22 ,  2E001GA24 ,  2E001GA48 ,  2E001GA82 ,  2E001HB04 ,  2E001HC08 ,  2E001HC14 ,  2E001HD01 ,  2E001NA07 ,  2E001ND06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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