特許
J-GLOBAL ID:200903006825999071

マルチピースソリッドゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-234481
公開番号(公開出願番号):特開2000-060999
出願日: 1998年08月20日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 優れた飛び性能とコントロール性と耐久性を備えると共に、非常に軟らかい打感を有するマルチピースソリッドゴルフボールを得る。【解決手段】 包囲層2及び中間層3のショアD硬度が10〜50であり、該中間層のショアD硬度が包囲層のショアD硬度より低く形成されると共に、カバー4が熱可塑性樹脂を主材とし、この樹脂成分に無機充填剤を添加したものであり、ソリッドコアの硬度が100kg荷重負荷時の変形量A(mm)で2.5〜7.0mmであり、このソリッドコアの周囲に包囲層を被覆した球状体の100kg荷重負荷時の変形量B(mm)と、包囲層の周囲に中間層を被覆した球状体の100kg荷重負荷時の変形量C(mm)と、ボール全体の100kg荷重負荷時の変形量D(mm)とが、それぞれ0.85≦B/A≦1.15、0.85≦C/B≦1.15、0.7≦D/C≦1.0の関係を満たすことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ソリッドコアと、該コアを被覆する包囲層と、該包囲層を被覆する少なくとも一層の中間層と、この中間層を被覆する少なくとも一層のカバーとを備えたマルチピースソリッドゴルフボールにおいて、上記包囲層及び中間層のショアD硬度が10〜50であり、該中間層のショアD硬度が包囲層のショアD硬度より低く形成されると共に、上記カバーが熱可塑性樹脂を主材としたカバー材から形成され、このカバー材に無機充填剤を添加したものであり、上記ソリッドコアの100kg荷重負荷時の変形量A(mm)が2.5〜7.0mmであり、このソリッドコアの周囲に包囲層を被覆した球状体の100kg荷重負荷時の変形量B(mm)と、包囲層の周囲に中間層を被覆した球状体の100kg荷重負荷時の変形量C(mm)と、上記ボール全体の100kg荷重負荷時の変形量D(mm)とが、それぞれ0.85≦B/A≦1.15、0.85≦C/B≦1.15、0.7≦D/C≦1.0の関係を満たすことを特徴とするマルチピースソリッドゴルフボール。
IPC (3件):
A63B 37/00 ,  A63B 37/04 ,  A63B 37/12
FI (3件):
A63B 37/00 L ,  A63B 37/04 ,  A63B 37/12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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