特許
J-GLOBAL ID:200903006826640158
DNAマイクロアレイおよびその解析方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
金田 暢之
, 伊藤 克博
, 石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-177214
公開番号(公開出願番号):特開2004-016131
出願日: 2002年06月18日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】DANマイクロアレイに代表されるプローブ担体により検体中の変異やプローブとのミスマッチを検出する際に、変異やミスマッチ部位の数が少ない場合でもこれを検出できる方法を提供すること。【解決手段】プローブDNAと検体DNAとの間にある変異などに由来するミスマッチ部分の修飾に標識を有するヌクレオチドを使用して、ミスマッチ部分を検出可能とする。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
対照DNA配列に対する検体DNA配列における変化を検出するための方法であって、
前記対照DNA配列から選択した配列に相補的な配列をプローブ配列とし、該プローブ配列を担体上の固定化領域に配置したプローブ担体を用意する工程と、
前記検体DNA配列を前記プローブ担体と反応させて前記プローブと該検体DNA配列とをハイブリダイズさせてこれらの配列から二本鎖体を得る工程と、
前記二本鎖体中に二本鎖を形成していない塩基がある場合に、該塩基の二本鎖体の一方の鎖にある側のヌクレオチドを該二本鎖体から除去して、鎖の切断部位を形成する工程と、
前記鎖の切断部位を検出可能な標識を有するヌクレオチドで修復する工程と、
前記修復された部位に挿入された標識を検出することで、前記検体DNA配列中における変化を検出する工程と
を有することを特徴とする対照DNA配列に対する検体DNA配列における変化を検出するための方法。
IPC (3件):
C12N15/09
, C12M1/00
, C12Q1/68
FI (3件):
C12N15/00 F
, C12M1/00 A
, C12Q1/68 A
Fターム (30件):
4B024AA11
, 4B024AA20
, 4B024CA04
, 4B024CA09
, 4B024CA10
, 4B024CA11
, 4B024HA08
, 4B024HA11
, 4B024HA12
, 4B024HA20
, 4B029AA21
, 4B029BB20
, 4B029CC03
, 4B029FA02
, 4B029FA12
, 4B029FA15
, 4B029HA09
, 4B063QA17
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR55
, 4B063QR82
, 4B063QS24
, 4B063QS28
, 4B063QS34
, 4B063QS38
, 4B063QX01
, 4B063QX07
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