特許
J-GLOBAL ID:200903006828381630

平ベルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-077190
公開番号(公開出願番号):特開平8-247221
出願日: 1995年03月08日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 抗張芯線をベルト本体中の所定位置に配設するために、ベルト本体に断続的に溝が設けられた構造のものであって、その溝が原因でプーリーの如き回転駆動体との接触で発生する打撃騒音を低減でき、特に静粛性が望まれる環境下での使用に好適な平ベルトを提供する。【構成】 円柱状または円筒状のプーリー20等による回転駆動体に巻き付けられて回転し、ベルト本体11にベルト長手方向へ延びる抗張芯線12を埋設して一体化すると共に、抗張芯線12をベルト本体11中の所定位置に埋設するために、プーリー20に接触する側のベルト本体11の内面にベルト長手方向へ等間隔に配置された溝がベルト幅方向へ形成されているもので、前記溝をプーリー20の回転軸線または母線22に対して所定の傾斜角度をもつ直線状斜め溝13として形成している。
請求項(抜粋):
円柱状または円筒状のプーリー等による回転駆動体に巻き付けられて回転し、ベルト本体にベルト長手方向へ延びる抗張芯線を埋設して一体化すると共に、抗張芯線をベルト本体中の所定位置に埋設するために、回転駆動体に接触する側のベルト本体の内面にベルト長手方向へ配置された溝がベルト幅方向へ形成されている平ベルトにおいて、前記溝を回転駆動体の回転軸線または母線に対して所定の傾斜角度をもつ直線状斜め溝として形成したことを特徴とする平ベルト。
IPC (2件):
F16G 1/00 ,  F16G 1/28
FI (2件):
F16G 1/00 F ,  F16G 1/28 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-125239

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