特許
J-GLOBAL ID:200903006828807483

磁気的センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 美次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-257024
公開番号(公開出願番号):特開平10-104934
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】小型化、薄型化を図りつつ、検知磁気回路と基準磁気回路とを確実に分離できる感度の高い磁気的センサを提供する。【解決手段】 第1のコイル21は絶縁性磁性基板1の一面上に、第2のコイル22は絶縁性磁性基板1の他面上において、第1のコイル21とほぼ対向する位置に、第3のコイル23は絶縁性磁性基板1の一面上において、第1のコイル21の側方に、更に、第4のコイル24は絶縁性磁性基板1の他面上において第2のコイル22の側方に、それぞれ渦巻き状に設けられている。第1のコイル21及び第2のコイル22は、コイル電流によって発生する磁束φ1、φ2が互いに逆向きなるように、直列に接続されている。
請求項(抜粋):
絶縁性磁性基板と、第1のコイルと、第2のコイルと、第3のコイルと、第4のコイルとを含む磁気的センサであって、前記第1のコイルは、前記絶縁性磁性基板の一面上に渦巻き状に設けられており、前記第2のコイルは、前記絶縁性磁性基板の他面上において、前記第1のコイルとほぼ対向する位置に渦巻き状に設けられており、前記第3のコイルは、前記絶縁性磁性基板の一面上において、前記第1のコイルの側方に渦巻き状に設けられており、前記第4のコイルは、前記絶縁性磁性基板の他面上において、前記第2のコイルの側方に渦巻き状に設けられており、前記第1のコイル及び前記第2のコイルは、コイル電流によって発生する磁束が互いに逆向きなるように、直列に接続されている磁気的センサ。
IPC (3件):
G03G 15/08 114 ,  G01N 27/72 ,  G01R 33/02
FI (3件):
G03G 15/08 114 ,  G01N 27/72 ,  G01R 33/02 A

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