特許
J-GLOBAL ID:200903006829353605
列車無線システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-263973
公開番号(公開出願番号):特開平7-123041
出願日: 1993年10月22日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】列車無線システムで、システム装置更新時に新規装置となる側にあらかじめ既存と新規の両回線制御方式を設定しておき、システム装置更新時間の削減と新旧更新時の切替機能の品質向上を図る。【構成】複数の移動局5a-1,5a-2,...,5a-n1と、これら複数の移動局に対応して配置する複数の基地局1a-1,1a-2,...,1a-n2と、複数の移動局6a-1,6a-2,...,6a-m1に対応して配置される複数の基地局2a-1,2a-2,...,2a-m2を集中制御する中央制御装置8と、中央制御装置8によって通話制御を行わせる指令卓9とを備え、中央制御装置8には回線制御方式切替部11を有し、各移動局には回線制御方式切替部11の送出する回線制御信号を基地局を介して受信して回線制御方式切替を自動判別する回線制御信号自動判別部14を有する。
請求項(抜粋):
運行する列車に搭載する複数の移動局と、前記複数の移動局に対応して配置する複数の基地局と、前記複数の移動局と複数の基地局とによって複数のゾーンをカバーするように集中制御する中央制御装置と、前記中央制御装置によって前記複数の移動局と複数の基地局に対する通話制御を行わせる指令卓とを備える列車無線システムにおいて、前記列車無線システムを更新し前記中央制御装置を既存のものから新規のものに置換することを前提として新システムに運用する中央制御装置と前記複数の移動局と複数の基地局とに既存および新規の回線制御方式をあらかじめ設定し前記既存および新規の中央制御装置間で既存システムから新規システムへの移行時に必要な新/旧接続装置の配設を不要とすることを特徴とする列車無線システム。
IPC (2件):
H04B 7/26
, H04B 7/26 101
引用特許:
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