特許
J-GLOBAL ID:200903006829961060

エアバッグカバー用成形型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-272634
公開番号(公開出願番号):特開平7-125008
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 エアバッグカバーの天井壁部や側壁部に損傷を与えることなく離型させることができるエアバッグカバー用成形型を提供すること。【構成】 成形型20は、天井壁部2の表面側を成形する第1割型21と、天井壁部2の裏面側及び側壁部4を成形する第2割型22と、を備える。第2割型22は、第1・2割型21・22の型開き時、成形されたエアバッグカバー1を型開き方向と平行に第2割型22から押し出す押出ブロック24を備える。押出ブロック24は、天井壁部2の裏面における側壁部4の内周面側を成形する部位に配置される。押出ブロック24は、側壁部4の内周面側を成形する側面成形型面24aと、側壁部4の端面を成形する端面成形型面24bと、天井壁部2の裏面を成形する裏面成形型面24cと、を備える。
請求項(抜粋):
天井壁部と該天井壁部裏面から延びる側壁部とを備え、該側壁部で囲まれた前記天井壁部に破断予定部としての薄肉部が形成されている合成樹脂製のエアバッグカバーを成形するために、前記天井壁部の表面側を成形する第1割型と、前記天井壁部の裏面側及び前記側壁部を成形する第2割型と、を備え、前記第2割型に、前記第1・2割型の型開き時、成形されたエアバッグカバーを型開き方向と平行に第2割型から押し出す押出部材が配設されているエアバッグカバー用成形型であって、前記押出部材が、前記第2割型における前記天井壁部の裏面の前記側壁部内周面側若しくは外周面側を成形する部位に配置される押出ブロックとして配設され、該押出ブロックが、前記側壁部の内周面側若しくは外周面側を成形する側面用型面と、該側面用型面とつながって前記側壁部端面を成形する端面用型面と、前記側面用型面とつながって前記天井壁部裏面を成形する裏面用型面と、を備えていることを特徴とするエアバッグカバー用成形型。
IPC (5件):
B29C 45/26 ,  B29C 33/44 ,  B29C 45/40 ,  B60R 21/20 ,  B29L 31:58

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