特許
J-GLOBAL ID:200903006831606898

投射型カラー表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森岡 正樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-229381
公開番号(公開出願番号):特開平10-055026
出願日: 1996年08月12日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】本発明は、光変調素子に表示された画像を拡大投射して大画面表示を得る投射型カラー表示装置に関し、画素数の少ない光変調素子を用いても光の透過率やコントラストを低下させずに高解像度で画像を表示できる投射型カラー表示装置を提供することを目的とする。【解決手段】マイクロレンズアレイ7は、色合成手段6から投射レンズ9に至る光路上に配置され、色合成手段6で合成された画像の4画素に対応して1つの凸レンズが形成されている。光変調素子5a〜5cに供給するフィールド信号に同期させてアクチュエータ8を駆動させることにより、マイクロレンズアレイ7に入射する光の光軸に直交する水平/垂直方向にマイクロレンズアレイ7を移動又は振動させることができるようように構成する。
請求項(抜粋):
光源からの光を複数の色の光に分離する色分離手段と、分離された前記複数の色の光をそれぞれ変調する複数の画素を有する複数の光変調素子と、変調された前記複数の色の光を合成する色合成手段と、前記複数の光変調素子で表示されたカラー画像をスクリーン上に拡大投射する投射手段とを有する投射型カラー表示装置において、前記スクリーン上の画像が複数画素毎に分離されるように、前記光変調素子の複数の画素のうち隣接する所定数の画素からの出射光をそれぞれの口径内に含む複数の集光光学素子を隣接配置した集光手段と、前記集光手段により前記スクリーン上で分離された画像を補間するように、前記スクリーン上の画像投射領域を変更して前記光変調素子で表示される画像を投射させる投射領域変更手段とを備え、複数のフィールドで1フレームを構成する時分割表示を行うことを特徴とする投射型カラー表示装置。
IPC (4件):
G03B 21/00 ,  G02B 3/00 ,  G02B 27/28 ,  G02F 1/13 505
FI (4件):
G03B 21/00 D ,  G02B 3/00 A ,  G02B 27/28 Z ,  G02F 1/13 505

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