特許
J-GLOBAL ID:200903006833001730

画像表示パネルおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-265006
公開番号(公開出願番号):特開平8-122759
出願日: 1994年10月28日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【構成】 1対のセル2内に液晶1が封入されてなる液晶パネル3、該液晶パネルを挟持する2枚の偏光フィルム4、これらの前面側に設けられる屈折率整合層8および拡散層7より構成される。拡散層7は、透明ビーズ11が1層にて密に配され、その前面側の隙間が光吸収材12で充填されてなる。【効果】 液晶パネル3側から出射した光を透明ビーズ11によって拡散でき、広い視野角にてモアレを生じない優れた画質の画像を観察可能なものとなる。また、光吸収層12によって、外光反射を低減させることができ、コントラストを改善することができる。また、屈折率整合層8の屈折率を最適化することによって、解像度の劣化を抑制することもできる。本発明の画像表示パネルは、従来の画像表示パネルの表面に簡単な処理を追加するのみで製造でき、大幅なコストの上昇を伴わず、また、大画面化にも容易に対応できる。
請求項(抜粋):
液晶が封入されてなる液晶パネルより前面に、透明ビーズと光吸収材とから構成された拡散層が設けられてなることを特徴とする画像表示パネル。
IPC (2件):
G02F 1/1335 ,  G02F 1/1339 500

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