特許
J-GLOBAL ID:200903006833346001

成形天井組立体及びアクセサリの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-136520
公開番号(公開出願番号):特開2001-315586
出願日: 2000年05月10日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】【課題】 成形天井2に予めアシストグリップ(アクセサリ)1を組み付けてモジュール化し、部品点数や工数の大幅な削減化を図りつつ、作業性の更なる向上を図る。【解決手段】 成形天井組立体Mの組立工程では、成形天井2に一体に形成される取付凹部33及びアクセサリ1の取付座部11を挿通するボルト8の突出部をバネクリップ6のナット部16に締結固定する。次いで、取付凹部33の開口部を覆うように、取付凹部33の開口周縁部にカバー4を取り付ける。この天井組立体Mを車体パネル3へ組み付ける場合、カバー4を車体パネル3側へ押し付ける。この押圧力によってバネクリップ6が車体パネル3の取付孔17に適宜にはまり込むように、カバー4及び取付凹部33に、取付凹部33の側壁部33bに沿って互いに当接する当接部を設ける。
請求項(抜粋):
車両用のアクセサリを予め成形天井に取り付けた状態で車体パネルへ取付可能な成形天井組立体において、上記成形天井に設けられ、上記アクセサリの取付座部を受容する取付凹部と、上記取付座部及び取付凹部を通して取付凹部の裏面側に突出するボルトの突出部が締結されるナット部を有するバネクリップと、上記取付凹部の開口部を覆うように、上記成形天井における取付凹部の開口周縁部に着脱可能に取り付けられるカバーと、を有し、このカバーを車体パネル側へ押し込んだときに、上記バネクリップが車体パネル側に形成された取付孔に適宜にはまり込むように、上記カバー及び取付凹部に、上記取付凹部の側壁部に沿って互いに当接する当接部を設けたことを特徴とする成形天井組立体。
IPC (4件):
B60R 13/02 ,  B60N 3/02 ,  B60R 21/20 ,  B60R 21/22
FI (4件):
B60R 13/02 A ,  B60N 3/02 A ,  B60R 21/20 ,  B60R 21/22
Fターム (17件):
3B088DA07 ,  3B088DB01 ,  3D023BA01 ,  3D023BA09 ,  3D023BB03 ,  3D023BC01 ,  3D023BD01 ,  3D023BD27 ,  3D023BE05 ,  3D023BE24 ,  3D023BE36 ,  3D054AA06 ,  3D054AA07 ,  3D054AA20 ,  3D054BB30 ,  3D054EE20 ,  3D054FF17
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 車内部品の取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-205402   出願人:株式会社イノアックコーポレーション

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