特許
J-GLOBAL ID:200903006834189643

同期電動機駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-008532
公開番号(公開出願番号):特開2003-219678
出願日: 2002年01月17日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】 低速から高速域までの広い速度範囲で高精度で磁極位置及び交流電流を推定する。【解決手段】 インバータの直流電圧の検出値又は設定値と直流電流をフィルタ処理した直流電流と前記インバータの電力方程式に基づいてq軸電流推定値を求める第1手段と、インバータのスイッチングモードに基づいて直流電流をサンプリングして同期電動機に流れる交流電流推定値を求め、この交流電流推定値に基づいてq軸電流推定値を求める第2手段とを有し、同期電動機の速度に応じて第1または第2の手段を切替え、切替えられた手段から出力されるq軸電流推定値を用いて、磁極位置を制御するようにする。
請求項(抜粋):
同期電動機を駆動するインバータと、該インバータを制御する制御装置とを備え、前記制御装置は、前記同期電動機のd軸電流指令値とq軸電流指令値と速度指令値とに基づいて前記インバータの出力電圧指令値を生成し、該出力電圧指令値に基づいて前記インバータをPWM制御するとともに、前記インバータに供給される直流電流に基づいて前記同期電動機に流れるq軸電流推定値を求め、該q軸電流推定値に基づいて前記インバータの前記出力電圧指令値の電圧と周波数と位相の少なくとも一つを補正するように構成されてなり、前記制御装置は、前記インバータの直流電圧の検出値又は設定値と前記直流電流をフィルタ処理した直流電流と前記インバータの電力方程式に基づいて前記q軸電流推定値を求める第1手段と、前記インバータのスイッチングモードに基づいて前記直流電流をサンプリングして前記同期電動機に流れる交流電流推定値を求め、該交流電流推定値に基づいて前記q軸電流推定値を求める第2手段とを有してなることを特徴とする同期電動機駆動装置。
IPC (5件):
H02P 6/16 ,  H02P 5/41 303 ,  H02P 6/06 ,  H02P 7/63 303 ,  H02P 21/00
FI (5件):
H02P 5/41 303 K ,  H02P 7/63 303 V ,  H02P 6/02 341 N ,  H02P 6/02 341 C ,  H02P 5/408 C
Fターム (38件):
5H560BB04 ,  5H560DA12 ,  5H560DA16 ,  5H560DC01 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560EC04 ,  5H560RR10 ,  5H560TT07 ,  5H560TT08 ,  5H560TT15 ,  5H560UA06 ,  5H560XA02 ,  5H560XA12 ,  5H560XA13 ,  5H576BB06 ,  5H576CC05 ,  5H576DD07 ,  5H576EE01 ,  5H576EE15 ,  5H576EE19 ,  5H576GG02 ,  5H576GG04 ,  5H576GG06 ,  5H576HA04 ,  5H576HB02 ,  5H576JJ03 ,  5H576JJ04 ,  5H576JJ08 ,  5H576JJ16 ,  5H576JJ26 ,  5H576JJ28 ,  5H576KK05 ,  5H576LL14 ,  5H576LL22 ,  5H576LL24 ,  5H576LL39 ,  5H576LL41
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-140093
  • 特開平2-197295

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