特許
J-GLOBAL ID:200903006836553520

多区分ステント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-611846
公開番号(公開出願番号):特表2002-541909
出願日: 2000年04月14日
公開日(公表日): 2002年12月10日
要約:
【要約】 多区分ステントが、複数の区分を互いに対して可動にする連結構造を含む。ステントを設置し位置決めする際に、この連結構造は、複数のステント区分を連結し、各ステント区分を互いに対してほぼ静止させた状態に保持する。設置後、この連結構造によって、複数のステント区分は互いに対して移動させることができる。可動ステント区分により、ステントは、体腔内に設置されたときにたわむことができる。このたわみ構造によって、ステントは体腔の形状によりうまく整合することができ、腔壁に対する全体的な圧力が低くなり、外傷を負う可能性が低くなる。設置時に、複数のステント区分を完全に互いに取り外すことができる。あるいは、ステント区分をほぼ独立に移動させることができるように部分的に連結したままにしておくこともできる。この連結構造は、たとえば、ステントが位置決めされる体腔内での破壊または劣化によって、設置時に分離するように製造することができる。
請求項(抜粋):
ステントであって、 第1のステント区分と、 第2のステント区分と、 第1のステント区分と第2のステント区分を連結し、ステントが体腔内に設置されるときに第1および第2のステント区分を互いに対して可動にする連結構造とを備えるステント。
Fターム (12件):
4C167AA44 ,  4C167AA45 ,  4C167AA46 ,  4C167BB01 ,  4C167BB18 ,  4C167BB19 ,  4C167BB21 ,  4C167BB31 ,  4C167CC07 ,  4C167CC09 ,  4C167GG05 ,  4C167GG12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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