特許
J-GLOBAL ID:200903006837446477

水門扉開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 ハルミ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-238066
公開番号(公開出願番号):特開平10-082035
出願日: 1996年09月09日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】駆動装置で水門の扉体を昇降駆動するようにした水門扉開閉装置において、駆動装置の動力伝達機構に影響を及ぼさない負荷の検出機構を提供し、そのコストダウンをはかると共に、メインテナンス性を向上させる。また、扉体を駆動する際の負荷を常にモニターで監視できるようにする。【解決手段】水門のピア上に設置された駆動装置7,8が、扉体を吊支したラック部材1と係合し、このラック部材1を介して扉体を昇降駆動するようにした水門扉開閉装置において、上記駆動装置7,8の下端一側を枢軸5で支持し、駆動装置7,8の下端他側には、この駆動装置7,8に回転モーメントとして作用した荷重を測定するロードセル6を支持部4との間に設けた。
請求項(抜粋):
水門の扉体を吊支したラック部材、あるいはワイヤロープが、水門のピア上に設置された駆動装置と係合し、この駆動装置で扉体が昇降駆動されるようにした水門扉開閉装置において、上記駆動装置の一端が支持部に回動自在に取り付けられると共に、他端がロードセルを介して支持部に連結され、扉体を駆動する際の負荷が、駆動装置に作用する回転モーメントに基づき、このロードセルで検出され、検出された値が制御装置に入力されると共に、モニター部に表示されるようにしたことを特徴とする水門扉開閉装置。
IPC (2件):
E02B 7/20 109 ,  E02B 7/20 108
FI (2件):
E02B 7/20 109 ,  E02B 7/20 108

前のページに戻る