特許
J-GLOBAL ID:200903006838016581

3次元地形データ変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-148939
公開番号(公開出願番号):特開平9-006941
出願日: 1995年06月15日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 従来に比べて地形表現の忠実度を向上し、簡略化した場合でも実際の地形と変わりない自然な景観を表す。【構成】 メッシュ情報入力処理回路10は、予め用意されているメッシュとデータ点(サンプリング点、頂点)の種別(陸、海、湖)と標高(海抜)を入力するものである。ポリゴン生成処理回路11は、データ点を頂点とするポリゴンを生成し、頂点管理データとポリゴン管理データを設定するものである。ポリゴン種別決定処理回路12は、頂点の種別から各ポリゴンの種別を判定し、ポリゴンの種別に合った標高を算出するものである。補間ポリゴン生成処理回路13は、異なる種別のポリゴン間に発生するギャップを塞ぐ補間ポリゴンを生成するものである。描画処理回路14は、種別に合った頂点の標高を用いてポリゴンと補間ポリゴンの描画を行う。
請求項(抜粋):
グリッド又はメッシュ単位に区切られた領域内のサンプリング点の地形データを、3次元地形データに変換する3次元地形データ変換装置において、上記サンプリング点の地形データとして、地形種別情報とその地形の標高情報とを予め複数用意して管理している地形データ管理手段と、上記サンプリング点を結んで得られるポリゴンに対して、そのポリゴンの地形的な種別を決定する地形種別決定手段と、このポリゴンの地形的な種別から、上記地形データ管理手段を用いて上記サンプリング点の地形の標高を決定して3次元地形データを得る地形標高決定手段とを備えたことを特徴とする3次元地形データ変換装置。
IPC (2件):
G06T 1/00 ,  G06T 17/00
FI (2件):
G06F 15/62 335 ,  G06F 15/62 350 A

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