特許
J-GLOBAL ID:200903006839611424

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-406985
公開番号(公開出願番号):特開2005-164520
出願日: 2003年12月05日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 レーダ装置と妨害波送出装置としての同時運用が可能な装置を実現する。【解決手段】 受信部3は、目標からのレーダ波を受信すると、信号処理部4に送出すると共に、参照信号8として変調部2に出力する。諸元検出部5は、目標からのレーダ波の諸元を検出する。パルス列生成部6は、諸元検出部5で検出した諸元に基づき、妨害波となるパルス列で、かつ、そのパルス列中に少なくとも一つのパルスを付加したパルス列を生成する。変調部2は、パルス列生成部6で生成されたパルス列と参照信号8とに基づいて、送信波を生成する。目標検出部7は、送信波と受信波との相関値に基づいて、目標からの反射波であるかを判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
目標が放射するレーダ波を受信した場合に、その諸元を検出する諸元検出部と、 前記目標が放射するレーダ波の受信信号と、前記諸元検出部で検出した諸元に基づいて、前記目標が放射するレーダ波に同調したパルス変調波形で、かつ、所定のパルス列を一つの単位として、当該パルス列中に、少なくとも一つのパルスを付加した送信波を生成する変調部と、 任意のレーダ波を受信した場合は、当該レーダ波と前記送信波との相関関係を求め、相関値が所定の閾値を超えた場合は、前記レーダ波を、前記目標からの前記送信波の反射波であると判定する目標検出部とを備えたレーダ装置。
IPC (3件):
G01S7/38 ,  G01S7/36 ,  G01S13/78
FI (3件):
G01S7/38 ,  G01S7/36 ,  G01S13/78
Fターム (12件):
5J070AB01 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AE04 ,  5J070AF06 ,  5J070AH04 ,  5J070AH07 ,  5J070AH14 ,  5J070AK27 ,  5J070AK29 ,  5J070BH08 ,  5J070BH10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3409746号公報

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