特許
J-GLOBAL ID:200903006840702565
脱イオン水製造装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
赤塚 賢次 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-074227
公開番号(公開出願番号):特開2001-259376
出願日: 2000年03月16日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】【課題】 長期間の運転における逆浸透膜装置(RO)や電気式脱イオン水製造装置(EDI)の通水による差圧上昇の抑制を薬剤を使用することなく、EDIの構造面からの抜本的な改善により達成する脱イオン水製造装置を提供すること。【解決手段】 ROとEDIをこの順序で直列に接続してなり、該EDIが、一側のカチオン交換膜、他側のアニオン交換膜及び中央の中間イオン交換膜で区画される2つの小脱塩室にアニオン交換体、混合イオン交換体をそれぞれ充填して脱塩室を構成し、カチオン交換膜、アニオン交換膜を介して脱塩室の両側に濃縮室を設け、これらの脱塩室及び濃縮室を陽極と陰極の間に配置して形成し、電圧を印加しながら一方のアニオン交換体が充填された小脱塩室に被処理水を流入し、次いで、該小脱塩室の流出水を他方の小脱塩室に流入すると共に、濃縮室に濃縮水を流入する構成とすれば、脱塩室から微生物混入のない脱イオン水を得、ROの膜面及びEDIの濃縮室はスライムの発生を極力抑制できる。
請求項(抜粋):
逆浸透膜装置及び電気式脱イオン水製造装置をこの順序で連接する脱イオン水製造装置であって、前記電気式脱イオン水製造装置は、一側のカチオン交換膜、他側のアニオン交換膜及び当該カチオン交換膜と当該アニオン交換膜の間に位置する中間イオン交換膜で区画される2つの小脱塩室のうち陰極側の小脱塩室にはカチオン交換体とアニオン交換体の混合イオン交換体を、陽極側の小脱塩室にはアニオン交換体をそれぞれ充填して脱塩室を構成し、前記カチオン交換膜、アニオン交換膜を介して脱塩室の両側に濃縮室を設け、これらの脱塩室及び濃縮室を陽極と陰極の間に配置して形成されることを特徴とする脱イオン水製造装置。
IPC (6件):
B01D 61/48 ZAB
, B01D 61/58
, B01D 71/56
, C02F 1/32
, C02F 1/44
, C02F 1/469
FI (6件):
B01D 61/48 ZAB
, B01D 61/58
, B01D 71/56
, C02F 1/32
, C02F 1/44 H
, C02F 1/46 103
Fターム (47件):
4D006GA03
, 4D006GA17
, 4D006HA01
, 4D006HA41
, 4D006HA47
, 4D006HA61
, 4D006JA30A
, 4D006JA42A
, 4D006JA43A
, 4D006JA44A
, 4D006KA02
, 4D006KA51
, 4D006KB04
, 4D006KB17
, 4D006MA03
, 4D006MA13
, 4D006MA14
, 4D006MC54
, 4D006PB04
, 4D006PB05
, 4D006PB06
, 4D006PB07
, 4D006PB08
, 4D006PC01
, 4D006PC02
, 4D006PC11
, 4D006PC31
, 4D006PC32
, 4D006PC33
, 4D006PC42
, 4D037AA03
, 4D037AA11
, 4D037AB03
, 4D037BA18
, 4D037BA23
, 4D037CA03
, 4D037CA11
, 4D061DA03
, 4D061DA08
, 4D061DB13
, 4D061EA09
, 4D061EB13
, 4D061ED17
, 4D061FA03
, 4D061FA07
, 4D061FA09
, 4D061FA16
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
特許第3385553号
-
特開平2-040220
-
純水の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-065525
出願人:栗田工業株式会社
-
超純水製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-235642
出願人:東レ株式会社
-
特開平3-186400
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