特許
J-GLOBAL ID:200903006840978145
チップ型発光装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川崎 勝弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-228638
公開番号(公開出願番号):特開2001-053340
出願日: 1999年08月12日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 発色の異なる複数のLED素子を用いた際に、混色の度合いが均等で放射面の中心光度を向上させる構成としたチップ型発光装置を提供すること。【解決手段】 チップ型発光装置10aは、基板2の表面に形成された電極3a4aに発色の異なるLED素子1aと1bが搭載される。上下に貫通する平面視楕円形状の開口部を有し、該開口部の内壁が傾斜角が異なる傾斜面6X、6Yからなり、該傾斜面で前記各LED素子を中央に囲むように前記基板上に載置されるリフレクタ6とを備える。傾斜面6X、6Yはリフレクタの厚み方向のほぼ中央付近で連接される。傾斜面のそれぞれの傾斜角は、各LED素子からの出力光が傾斜面で反射する反射光により形成される角度が等しくなるように、選定される。
請求項(抜粋):
基板と、該基板の両端に形成された切欠部を通して基板の表面から裏面に延材する複数の導電部と、前記基板の表面に形成された各導電部に搭載される発色の異なる複数の発光ダイオ-ド(LED)素子と、上下に貫通する平面視楕円形状の開口部を有し、該開口部の内壁が傾斜面からなり、該傾斜面で前記各LED素子を中央に囲むように前記基板上に載置されるリフレクタと、を備えるチップ型発光装置において、前記リフレクタの傾斜面は、リフレクタの厚み方向のほぼ中央付近で連接される基板側の第1の傾斜面と外部側の第2の傾斜面の傾斜角の異なる2つの傾斜面で形成され、前記傾斜面のそれぞれの傾斜角が、第1の傾斜面と近接して配置されるLED素子からの出力光が該第1の傾斜面の下部側で反射する反射光から該第1の傾斜面の上部側で反射する反射光との間で形成される角度と、第1の傾斜面と離間して配置されるLED素子からの出力光が前記第2の傾斜面の下部側で反射する反射光から該第2の傾斜面の上部側で反射する反射光との間で形成される角度と等しくなるように選定されていることを特徴とするチップ型発光装置。
FI (2件):
H01L 33/00 F
, H01L 33/00 N
Fターム (10件):
5F041AA06
, 5F041AA11
, 5F041AA14
, 5F041DA13
, 5F041DA20
, 5F041DA43
, 5F041DA57
, 5F041DA74
, 5F041DA78
, 5F041EE23
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