特許

J-GLOBAL ID：200903006841484413

受光装置及び光伝送装置並びに光分離方法

発明者： 鈴木 信夫
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-214744
公開番号（公開出願番号）：特開平8-139700
出願日： 1995年08月23日
公開日（公表日）： 1996年05月31日
要約：

【要約】【課題】 従来の光TDMの光デマルチプレクサと比べて、小型,軽量,安定で変波依存性が小さく、効率が高い光デマルチプレクシングを実現すること。【解決手段】 本発明に係る受光装置は、時系列の信号光パルス列を伝搬する光導波路2と、前記光導波路2の所定位置に挿入配置されており、トリガ光パルスの有無により透過モードと受光モード間の切り替えが可能な複数の光ゲート4と、前記複数の光ゲート4の各々が前記信号光パルス列に含まれる所定のスロットを受光できるように各光ゲート4に前記トリガ光パルスを送ることにより、各光ゲート4を透過モードから受光モードに切り替えるモード切り替え部と、前記複数の光ゲート4により受光される各スロットを並列電気信号として読み出す読出回路9とを具備したことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

信号光パルス列を伝搬する光導波手段と、前記光導波手段の所定位置に挿入配置されており、トリガ光パルスの有無により透過モードと受光モード間の切り替えが可能な光ゲートと、前記光ゲートが前記信号光パルス列に含まれる所定のスロットを受光できるようにその光ゲートに前記トリガ光パルスを送ることにより、当該光ゲートを透過モードから受光モードに切り替えるモード切り替え手段と、前記光ゲートにより受光されるスロットを電気信号として読み出す手段とを具備したことを特徴とする受光装置。

IPC (4件)：

H04J 14/08 ,  G02F 1/015 505 ,  H01L 27/15 ,  H01L 31/0264

FI (2件)：

H04B 9/00 D ,  H01L 31/08 L

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 光受信装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-259194   出願人：富士通株式会社