特許
J-GLOBAL ID:200903006843828179

安全管理送受信方法及び安全管理送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 清孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-170812
公開番号(公開出願番号):特開平7-079191
出願日: 1993年06月18日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 人手を介することなく、異常事態発生を迅速に検知し、異常事態に迅速に対処できる安全管理送受信方法及び安全管理送受信装置を提供する。【構成】 一定時間t0 毎に安全問合せ信号を発信し、時間t1 以内に携帯用無線機18からの安全応答信号を受信しないと、第1異常発生信号を携帯用無線機18に送信して異常アラーム音等を発生させ、それから特定時間t2 を経過しても安全応答信号の受信がないと、管理局10の保守端末22に異常事態発生のメッセージと未応答者の位置履歴、通話履歴を表示し、更に緊急連絡先に自動ダイヤルして異常事態を知らせる音声信号を送信する安全管理送受信方法及び安全管理送受信装置である。
請求項(抜粋):
管理局と携帯用無線機との間の交信を基地局と、交換器と、制御部とにより行って前記携帯用無線機の所持者の安全を管理する安全管理送受信方法において、前記制御部にて、前記携帯用無線機へ一定時間t0 毎に安全問合せ信号を発信する問合せ工程と、前記携帯用無線機からの前記安全問合せ信号に応答した安全応答信号を特定時間t1 以内に受信したかどうかを判別する安全応答判別工程と、前記時間t1 以内に前記安全問合せ信号を受信しなかった場合に第1異常発生信号を前記携帯用無線機に発信して異常発生を知らせる第1の異常対応工程と、前記第1異常発生信号の発信から特定時間t2 以内に前記安全応答信号を受信しなかった場合に異常事態発生のメッセージと前記携帯用無線機の位置履歴、通話履歴の情報を前記管理局側に表示する第2の異常対応工程とを有することを特徴とする安全管理送受信方法。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04B 17/00

前のページに戻る