特許
J-GLOBAL ID:200903006844011699

自動車のインストルメントパネル構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-261284
公開番号(公開出願番号):特開平7-112651
出願日: 1993年10月19日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 バッグ展開ガイドをクールボックスとして有効利用して、インストルメントパネルのエアバッグ有,無両仕様車への共用化を図る。【構成】 インストルメントパネル1の開口部2に臨んで配設したボックス状のバッグ展開ガイド3の車幅方向両側壁に筒形のインフレータ12の取付孔5,6を形成し、それらの周縁部に形成したダクト接続部7に、サイドベントダクト10に形成したバイパスダクト11の上流側ダクト11a端と下流側ダクト11b端を接続してある。
請求項(抜粋):
インストルメントパネルの助手席側の上面部にリッドで閉塞される開口部を形成し、該インストルメントパネルの内側に前記開口部に臨んでエアバッグユニットを配設するようにした構造において、前記開口部にボックス状に形成されたバック展開ガイドを装着し、このバッグ展開ガイドの車幅方向両側壁の下部にインフレータの取付孔を形成して、この取付孔を介して筒形のインフレータをバッグ展開ガイド内に車幅方向から挿入,組付けするように構成すると共に該取付孔の周縁部にダクト接続部を形成する一方、イントスルメントパネルの内側に車幅方向に配設されたサイドベントダクトに、バッグ展開ガイドを中間にして上流側ダクトと下流側ダクトとに分断されたバイパスダクトを形成し、該バイパスダクトの上流側ダクト端と下流側ダクト端とを、前記バッグ展開ガイトの対応するダクト接続部に接続したことを特徴とする自動車のインストルメントパネル構造。
IPC (3件):
B60R 21/20 ,  B60H 1/00 102 ,  B60R 7/06

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