特許
J-GLOBAL ID:200903006847336939

部材保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 樺澤 襄 ,  樺澤 聡 ,  山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-105656
公開番号(公開出願番号):特開2005-290769
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】ケース体の小型化が可能な引戸クローザを提供する。 【解決手段】係合ピン3を保持せずにフック体36が引き込み姿勢に姿勢変化した状態で引戸体2を閉止動作する。係合ピン3をフック体36に接近させた場合に係合ピン3がケース体22の拡幅凹部26およびフック体36の傾斜面部47による案内にてフック体36の保持片部48を回避する。保持片部48を回避した後に巻バネ14が係合ピン3をフック体36の保持凹部46側に付勢する。巻バネ14の弾性力で係合ピン3を保持凹部46に保持する。係合ピン3が保持片部48を回避した後に係合ピン3を保持凹部46に付勢する復帰機構をケース体22に設ける必要が無くなる。引戸クローザ21の構成が簡略になり小型化が可能となる。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の部材と、 この第1の部材に対して相対的に移動可能な第2の部材と、 前記第1の部材に設けられ、前記第2の部材の当接によって、この当接を待機する待機姿勢から前記第2の部材を保持する保持姿勢に姿勢変化して、この第2の部材を保持する保持片を備えた係止体と、 この係止体と前記第1の部材との間に設けられ、前記係止体の保持姿勢への姿勢変化によって、この係止体を前記第1の部材および第2の部材の相対的な移動方向に沿って付勢する第1の付勢手段とを具備し、 前記係止体は、この係止体が前記第2の部材を保持せずに保持姿勢に変化した状態で、この第2の部材が接近した場合に、前記第2の部材の移動によってこの第2の部材が前記保持片を回避した後にこの第2の部材を前記係止体が保持する ことを特徴とした部材保持装置。
IPC (1件):
E05C21/00
FI (1件):
E05C21/00 C
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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