特許
J-GLOBAL ID:200903006848513567

高塩化物平板状粒子乳剤の改良された調製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-069863
公開番号(公開出願番号):特開平6-011787
出願日: 1993年03月29日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、高塩化物高アスペクト比の平板状粒子乳剤のより効率のよい調製方法を提供する。【構成】 ゼラチン1g当り30μmを越えるメチオニン含量高メチオニンゼラチン解膠剤分散媒体であって、少なくともpH4.5において化学量的に0.5モルより多くの塩素イオンと4,6-ジ(ヒドロアミノ)-5-アミノピリミジン粒子成長改質剤(例えば、アデニンまたは4,5,6-トリアミノピリミジン)を含有する分散媒体へ銀イオンを導入する感輻射線高塩化物高アスペクト比の平板状粒子乳剤の調製方法が提供される。
請求項(抜粋):
厚さが0.35μm未満で8:1より大きい平均アスペクト比の平板状粒子が総粒子投影面積の50%より多くを占め、銀基準で少なくとも50モル%の塩化物を含有する平板状粒子からなる感輻射線高アスペクト比平板状粒子乳剤の調製方法であって、化学量論的に0.5モルを越える過剰の塩素イオンと、4,6-ジ(ヒドロアミノ)-5-アミノピリミジン粒子成長改質剤を含む高メチオニンゼラチン解膠剤分散媒体に銀イオンを導入する工程を含んでなる方法。
IPC (3件):
G03C 1/07 ,  G03C 1/015 ,  G03C 1/035

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