特許
J-GLOBAL ID:200903006849107287

映像音響信号再生装置及び映像音響信号再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-102716
公開番号(公開出願番号):特開平10-285698
出願日: 1997年04月04日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 最近の映像音響信号再生システムにおいて、プロジェクターの大型化に伴い、画面の右端から左端へ登場人物が移動するとき、大型画面では画面の端から聞こえるべき台詞がセンター位置から聞こえてくるため不自然であるという欠点があった。【解決手段】 センターチャンネル信号を疑似ステレオ化して疑似レフトチャンネル信号と疑似ライトチャンネル信号とを出力し、疑似レフトチャンネル信号とレフトチャンネル信号とを合成レフトチャンネル信号を、また、疑似ライトチャンネル信号とライトチャンネル信号とを合成して合成ライトチャンネル信号を出力し、前記疑似レフトチャンネル信号と疑似ライトチャンネル信号の出力信号レベルを合成レフトチャンネル信号と合成ライトチャンネル信号と比較して大になるように調整して出力する。
請求項(抜粋):
映像信号と、ライトチャンネル信号、レフトチャンネル信号及びセンターチャンネル信号の入力信号を用いて音響信号とを再生する映像音響信号再生装置において、センターチャンネル信号を疑似ステレオ化して疑似レフトチャンネル信号と疑似ライトチャンネル信号とを出力する疑似ステレオ化手段と、該疑似ステレオ化手段から出力された疑似レフトチャンネル信号とレフトチャンネル信号とを合成して合成レフトチャンネル信号として出力する第1合成手段と、前記疑似ステレオ化手段から出力された疑似ライトチャンネル信号とライトチャンネル信号とを合成して合成ライトチャンネル信号として出力する第2合成手段と、前記疑似レフトチャンネル信号と疑似ライトチャンネル信号との出力レベルを調整する係数乗算手段とをそれぞれ備えたことを特徴とする映像音響信号再生装置。
IPC (6件):
H04S 3/00 ,  H04R 5/02 ,  H04S 1/00 ,  H04S 5/00 ,  H04S 5/02 ,  H04S 7/00
FI (7件):
H04S 3/00 Z ,  H04R 5/02 G ,  H04S 1/00 F ,  H04S 1/00 K ,  H04S 5/00 ,  H04S 5/02 E ,  H04S 7/00 F

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