特許

J-GLOBAL ID：200903006852161691

水晶発振器

発明者： ゴン・シンロン ,  酒葉 泰男
出願人/特許権者： 日本電波工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-300211
公開番号（公開出願番号）：特開2001-119244
出願日： 1999年10月21日
公開日（公表日）： 2001年04月27日
要約：

【要約】【目的】特に厚み寸法を小さくして低背化を促進し小型化を計った水晶発振器を提供する。【構成】凹部を有する積層セラミックからなり一端側に分割段部を有し、前記分割段部の上面に水晶片の一端側を電気的・機械的に保持して、前記凹部底面にICチップとコンデンサを固着してなる水晶振動子において、前記積層セラミックは平板状の底壁と一組の対向辺に窪みを有する第1枠壁と該第1枠壁の幅より小さい幅として前記分割段部を形成する第2枠壁とからなり、前記第1枠壁に有する一組の窪みは、一方の窪みが他方の窪みより幅が小さくコンデンサの長手方向を挿入するとともに、他方の窪みにはコンデンサの幅方向を挿入し、前記一方の窪みを有する前記第1枠壁の上面に前記水晶片を保持した構成とする。

請求項（抜粋）：

凹部を有する積層セラミックからなり一端側に分割段部を有し、前記分割段部の上面に水晶片の一端側を電気的・機械的に保持して、前記凹部底面にICチップとコンデンサを固着してなる水晶振動子において、前記積層セラミックは平板状の底壁と一組の対向辺に窪みを有する第1枠壁と該第1枠壁の幅より小さい幅として前記分割段部を形成する第2枠壁とからなり、前記第1枠壁に有する一組の窪みは、一方の窪みが他方の窪みより幅が小さくコンデンサの長手方向を挿入するとともに、他方の窪みにはコンデンサの幅方向を挿入し、前記一方の窪みを有する前記第1枠壁の上面に前記水晶片を保持したことを特徴とする水晶発振器。

IPC (3件)：

H03B 5/32 ,  H03H 9/02 ,  H03H 9/10

FI (4件)：

H03B 5/32 H ,  H03H 9/02 L ,  H03H 9/02 K ,  H03H 9/10

Fターム (14件)：

5J079AA04 ,  5J079BA43 ,  5J079BA44 ,  5J079HA07 ,  5J079HA09 ,  5J079HA28 ,  5J079HA29 ,  5J108BB02 ,  5J108CC04 ,  5J108EE03 ,  5J108EE07 ,  5J108GG03 ,  5J108GG16 ,  5J108KK04