特許
J-GLOBAL ID:200903006852356204
湾曲可能な可撓管装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-299021
公開番号(公開出願番号):特開平5-130970
出願日: 1991年11月14日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 可撓管内の形状記憶合金と形状記憶合金駆動回路とを直接接続することなく電力を供給し、感電などの危険性を防止する。【構成】 商用電源に接続された電源回路より制御回路34とSMAドライブ回路35とに直流電圧が供給される。制御回路34は操作入力回路としてのジョイスティック20aの指示により形状記憶合金(SMA)ワイヤ6への通電量を制御する。SMAドライブ回路35は、制御回路34の出力を基にカテーテル2内に配置された形状記憶合金ワイヤ6へ電力を供給して通電加熱する。これにより、形状記憶合金ワイヤ6が伸縮し、カテーテル2が湾曲する。SMAドライブ回路35の出力側とカテーテル2内の形状記憶合金ワイヤ6とは絶縁トランス42によって分離されている。
請求項(抜粋):
管腔内に挿入される細長の可撓管と、前記可撓管内に配置され、通電加熱することにより変形する形状記憶合金を有して前記可撓管を湾曲させるアクチュエータと、前記形状記憶合金へ通電加熱用の電力を供給する形状記憶合金駆動回路と、前記形状記憶合金駆動回路の出力電力を前記形状記憶合金に供給する電力供給線と、前記形状記憶合金駆動回路の出力段側と前記形状記憶合金を含む可撓管内の電気回路とを分離する絶縁回路と、を備えたことを特徴とする湾曲可能な可撓管装置。
IPC (3件):
A61B 1/00 310
, A61M 25/01
, G02B 23/24
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭62-026041
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特開昭63-318927
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