特許
J-GLOBAL ID:200903006852831646

遠隔監視制御システムの制御用端末器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-200894
公開番号(公開出願番号):特開平6-054378
出願日: 1992年07月28日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】受信動作を表示素子の点灯で表示することができる遠隔監視制御システムを提供するにある。【構成】端末回路部13は多重伝送信号のアドレスデータがアドレス設定部14のロータリスイッチRS1 、RS2 で設定したアドレスと一致した時に、制御データの内容に基づいてラッチングリレーRy1 ...を動作させて負荷制御を行なう。端末回路部13は負荷制御とともに監視用接点r1 ...の状態を取り込んで返信待機期間WT中に送信回路12を通じて返信する。そしてこの返信期間中、端末回路部13は表示素子L1 を接続しているポートを”L”にして表示素子L1を点灯させ、多重伝送信号Vsを受信して正常に動作したことを表示する。
請求項(抜粋):
中央制御装置と、複数の監視用端末器及び制御用端末器とを1対の伝送線を介して接続し、中央制御装置から多重伝送信号を伝送して端末器をアクセスして制御用端末器には対応する監視用端末器からの監視データに基づく負荷の制御データを与え、監視用端末器に対しては多重伝送信号に設けた返信待機期間中に監視データを中央制御装置へ返信させる多重伝送系からなる遠隔監視制御システムに用いられ、自己のアドレスがアクセスされた時に受信した制御データに基づいて負荷制御を行なうとともに、受信表示用信号を一定期間発生させる端末回路部と、上記受信表示用信号の発生期間中点灯する受信表示用表示素子とを備えた遠隔監視制御システムの制御用端末器。
IPC (5件):
H04Q 9/00 361 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 321 ,  H04Q 9/00 371 ,  H05B 37/02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-188096
  • 特開平1-265698
  • 特開平2-188096
全件表示

前のページに戻る