特許
J-GLOBAL ID:200903006853563521

保守訓練システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-008924
公開番号(公開出願番号):特開2003-208087
出願日: 2002年01月17日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 大型設備の保守訓練を行う際、共同作業を考慮した保守訓練を行うことができるようにする。【解決手段】 複数の端末装置11、12、13が相互に接続され、端末装置の各々には、大型設備に関する情報が保守対象情報として格納された対象情報保管部が備えられている。保守対象情報に応じて対象表示部は保守対象物を画面上に表示する。操作入力部で保守対象物に対して保守操作が行われると、対象更新部は保守対象物を更新して更新後保守対象物として対象表示部に表示する。保守操作の際発せられる保守操作音声が他の端末装置に送出され、他の端末装置からの保守操作音声が出力される。加えて、対象更新部は、他の端末装置に保守対象物を更新した旨を示す対象物更新済情報を送って、他の端末装置では対象物更新済情報に基づいて、他の端末装置の対象更新部が保守対象物を更新して更新後保守対象物として対象表示部に表示する。
請求項(抜粋):
大型設備の保守作業を行うに当たって保守員の保守訓練を行うための保守訓練システムであって、複数の端末装置が相互に接続され、前記端末装置の各々には、前記大型設備に関する情報が保守対象情報として格納された対象情報保管部と、前記保守対象情報に応じて保守対象物を画面上に表示する対象表示部と、前記保守対象物に対して保守操作を行う操作入力部と、前記保守操作に応じて前記保守対象物を更新して更新後保守対象物として前記対象表示部に表示する対象更新部と、前記保守操作の際発せられる保守操作音声を他の端末装置に送出するとともに、前記他の端末装置からの保守操作音声を出力する音声入出力伝達手段とが備えられていることを特徴とする保守訓練システム。

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