特許
J-GLOBAL ID:200903006853739409

プロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-048243
公開番号(公開出願番号):特開平10-240100
出願日: 1997年03月03日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、広範囲の開口部を高信頼性且つ低コストにて具現化する。【解決手段】 シャッタ17を薄板状の剛体部材17Aと遮光シート17Bとで構成する。剛体部材17Aは、矢印Vの開閉方向に沿った一方の端部がリンク機構19に連結されている。本体40へのカートリッジ30の装着動作に連動してリンク機構19が支点19Aを中心に矢印V方向へ回転することで、剛体部材17Aは開口面に沿って上方へスライドする。一方、剛性の低い遮光シート17Bは、剛体部材17Aがリンク19により駆動されて開口面に沿って上方へスライドするのに連動して上方へめくり上がり開口部34を開く。このように簡単な構造のシャッタ17によって確実な開閉動作を行うことができる。
請求項(抜粋):
画像形成装置の構成部品の一部を収納し、前記画像形成装置の装置本体に着脱可能とされ、装置本体への装着時に装置本体と対面する位置に開口部及び該開口部を覆うためのシャッタ部材が設けられ、装置本体への装着動作に連動して前記シャッタ部材を開き装置本体からの取り出し動作に連動して前記シャッタ部材を閉じる開閉手段を備えたプロセスカートリッジであって、前記シャッタ部材は、該シャッタ部材が開く方向上流側の開口領域を覆うための薄板状の剛体部材と、前記開く方向に沿った一方の端部が、前記剛体部材の開く方向下流側端部に連結され、他方の端部が、開く方向下流側の外縁部に連結され、開く方向下流側の開口領域を覆うためのシート状部材と、により構成されており、前記剛体部材は、前記開閉手段に連結され、前記開閉手段により駆動されて開口面に沿って移動する、ことを特徴とするプロセスカートリッジ。
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開平4-323664
  • 特開昭62-278575
  • 特開昭60-185966
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