特許
J-GLOBAL ID:200903006853846876

視覚表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-221322
公開番号(公開出願番号):特開平6-070266
出願日: 1992年08月20日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 画像表示素子単体の解像力よりも高い解像力で広画角の映像を両眼に表示する視覚表示装置。【構成】 横に広い原画像を5つの領域?@〜?Dに横分割し、?@+?Aの領域の画像L2は、左眼用の第2液晶表示素子に、?A+?Bの領域の画像L1は、左眼用の第1液晶表示素子に、?B+?Cの領域の画像R1は、右眼用の第1液晶表示素子に、?C+?Dの領域の画像R2は、右眼用の第2液晶表示素子に、それぞれ表示するようにし、L1とL2の映像を?Aの領域で重なるように光学的に合成して?@+?A+?Bの像を作り、左眼に与え、同様に、R1とR2の映像を光学的に合成して?B+?C+?Dの像を作り、右眼に与えると、結果的に、観察者に?@+?A+?B+?C+?Dの像を与えることができる。
請求項(抜粋):
観察するための映像を表示する左眼用画像表示素子及び右眼用画像表示素子と、前記各画像表示素子によって形成されたそれぞれの映像を観察者の右眼及び左眼へ導く接眼光学系とからなる視覚表示装置において、前記左眼用画像表示素子及び前記右眼用画像表示素子のそれぞれが、少なくとも2つの画像表示素子からなり、前記少なくとも2つの画像表示素子の映像の少なくとも一部分が相互に重なり合うように合成するための合成光学系を有し、かつ、前記左眼用画像表示素子の表示する映像が前記右眼用画像表示素子の表示する映像に対して左側にシフトするように形成されているか、又は、前記右眼用画像表示素子の表示する映像が前記左眼用画像表示素子の表示する映像に対して右側にシフトするように形成されているかの少なくとも何れか一方の構成を備えていることを特徴とする視覚表示装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-008624

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