特許
J-GLOBAL ID:200903006854337312
車載用小型カメラのブラケットへの組み付け治具
発明者:
出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-278270
公開番号(公開出願番号):特開2003-087611
出願日: 2001年09月13日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】 ねじ止め時のカメラ側のねじ穴と、ブラケットのねじの挿通穴の「現物合わせ」による調芯が簡易に行えるようにする。【解決手段】 自動車に取り付ける際のブラケット30のねじの挿通穴32と同じ配設パターンの位置決めピン1をベース板B上に固定し、その内側に、カメラの位置決めテーブル2を設ける。位置決めテーブル2は、その表面の溝2cにカメラ20を位置決めした際、カメラ20のねじ穴の中心と、位置決めピン1に位置決めされたブラケットのねじの挿通穴の中心とが略一致し、表面の溝2cにカメラ20を位置決めした際、受光窓Cwを通じて周囲の風景が撮像可能な姿勢を採れるようにし、カメラの全てのねじ穴の中心を通る真円の中心を通る垂直軸の回りに回転可能とする。カメラ20の出力画像をモニタで確認し、画像が正規の状態になる位置まで回転させて、ねじの本締めを行う。
請求項(抜粋):
レンズとプリズムと撮像素子が搭載されたハウジングに、前記プリズムの受光面に対応して左右対称に受光窓が配設されたキャップが被せられてなる車載用小型カメラを自動車本体に取り付ける際に介在させるブラケットに、前記小型カメラのねじ穴にねじ止めするためのねじの挿通穴が設けられており、そのブラケットに前記小型カメラを組み付ける際に、ベース板上に、前記ブラケットの位置決め手段と、前記カメラの位置決め手段が設けられており、前記ブラケットと前記カメラをそれぞれの位置決め手段に位置決めした際、前記カメラのねじ穴の中心と、それに対応する前記ブラケットのねじの挿通穴の中心とが略一致するようになっているとともに、前記カメラは前記受光窓を通じて周囲の風景が撮像可能な姿勢を採れるようになっており、かつ、前記カメラの位置決め手段は、カメラを位置決めした状態で、カメラの全てのねじ穴の中心を通る真円の中心を通過する垂直軸の回りに回転可能になっていることを特徴とする車載用小型カメラのブラケットへの組み付け治具。
IPC (5件):
H04N 5/225
, F16M 11/08
, H04N 7/18
, B60R 1/00
, G03B 17/56
FI (5件):
H04N 5/225 C
, F16M 11/08 E
, H04N 7/18 E
, B60R 1/00 A
, G03B 17/56 A
Fターム (11件):
2H105AA28
, 5C022AA04
, 5C022AC21
, 5C022AC51
, 5C022AC75
, 5C022AC78
, 5C054AA01
, 5C054CE02
, 5C054CE11
, 5C054CF02
, 5C054HA30
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