特許
J-GLOBAL ID:200903006854439891

符号化画像データのデータ量削減方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-219918
公開番号(公開出願番号):特開平6-070174
出願日: 1992年08月19日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】符号化した画像データを伝送または格納する際にデータ量を削減する符号化画像データのデータ量削減方法に関し、符号データのデータ量を、少ない処理量で削減する。【構成】画像データから直交変換、量子化、及びエントロピー符号化による符号化方法によって生成された符号データのデータ量を削減するため、S1で符号データをエントロピー復号化して量子化直交変換係数を復元し、S2で量子化直交変換係数の一部の非零係数を零に変更し、この変更後にS3で元の符号データに戻すエントロピー符号化を行なう。
請求項(抜粋):
画像データを1または複数個のブロックに分割したブロックデータに対し直交変換を施すことによって変換係数を算出する直交変換過程と、該直交変換過程で得られた変換係数を量子化することによって量子化直交変換係数を算出する量子化過程と、該量子化過程で得られた量子化直交変換係数に対しエントロピー符号化を施す第1エントロピー符号化過程と、を有する符号化方法によって生成された符号データのデータ量を削減する符号化画像データのデータ量削減方法に於いて、前記符号データをエントロピー復号化して前記量子化直交変換係数を復元するエントロピー復号化過程と、該エントロピー復号化過程で復元された量子化直交変換係数の一部の非零係数を零とする係数値変更過程と、係数値変更過程で変更した後の量子化直交変換係数をエントロピー符号化する第2エントロピー符号化過程と、を有することを特徴とする符号化画像データのデータ量削減方法。
IPC (5件):
H04N 1/41 ,  G06F 15/66 330 ,  H03M 7/30 ,  H04N 1/415 ,  H04N 7/133
引用特許:
審査官引用 (21件)
  • 特開平3-102988
  • 特開平3-038185
  • 特開平3-038185
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