特許
J-GLOBAL ID:200903006856133323

無菌パック米飯の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 昭栄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-205802
公開番号(公開出願番号):特開平6-046770
出願日: 1992年07月31日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 電子レンジで数分,熱湯で十数分加熱して直ちに食べることのできる炊飯器不要の無菌パック米飯の製造法を提供すること。【構成】 クリーンルームにおいて、炊飯に耐え得る材料を使用して成形した保形性を有する開口部1を設けた炊飯容体2に浸漬水切米3と必要に応じて炊飯に適応する量の水4とを収納し、この炊飯容体2をコンベアで移送し、多数個を同時に炊飯できる炊飯機若しくは加圧罐5に導入して炊飯を行い、炊飯状態でのまま炊飯機若しくは加圧罐5から取り出し、炊き上った米飯6を炊飯容体から販売容器に移し変えずにそのまま密封包装機7に移入し、窒素ガスや炭酸ガス若しくはその混合ガスのような制菌ガスを炊飯容体2に導入して炊飯容体2中の空気を可及的に制菌ガスと置換し、炊飯容体2に制菌ガスを充満せしめた状態で密封包装機7内で炊飯容体2の開口部1を適宜手段により密封し、この密封した炊飯容体2を密封包装機7からクリーンルームA外に搬出して無菌パック米飯を量産する無菌パック米飯の製造法。
請求項(抜粋):
クリーンルームにおいて、炊飯に耐え得る材料を使用して成形した保形性を有する開口部を設けた炊飯容体に浸漬水切米と必要に応じて炊飯に適応する量の水とを収納し、この炊飯容体をコンベアで移送し、多数個を同時に炊飯できる炊飯機若しくは加圧罐に導入して炊飯を行い、炊飯状態のままで炊飯機若しくは加圧罐から取り出し、炊き上った米飯を炊飯容体から販売容器に移し変えずにそのまま密封包装機に移入し、窒素ガスや炭酸ガス若しくはその混合ガスのような制菌ガスを炊飯容体に導入して炊飯容体中の空気を可及的に制菌ガスと置換し、炊飯容体に制菌ガスを充満せしめた状態で密封包装機内で炊飯容体の開口部を適宜手段により密封し、この密封した炊飯容体を密封包装機からクリーンルーム外に搬出して無菌パック米飯を量産することを特徴とする無菌パック米飯の製造法。
IPC (2件):
A23L 1/10 ,  B65D 81/34
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭51-035446
  • 特開平3-098542
  • 特開昭62-058963

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