特許
J-GLOBAL ID:200903006856424310

フラツトケーブル用クランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-176333
公開番号(公開出願番号):特開平5-020929
出願日: 1991年07月17日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 各種電子機器の配線に広く使用されるフラットケーブルのクランプに関し、ケーブルの折り畳み部分を保持して、ケーブル配線の省スペース化を計ることを目的とする。【構成】 フラットケーブル2の両側にガイド板11-3を加えた寸法の方形薄板に成形した挟持板11-1に、折り曲げ溝11-1aを一方で対向するコーナ間に成形するとともに他方で対向するコーナにロック受け孔11-1bと当該ロック受け孔11-1bへ係止するロック部材11-2を配設し、当該ロック部材11-2および上記ロック受け孔11-1bと切り欠き11-1c間に短冊状のガイド板11-3を当該フラットケーブル2の幅と略等しい間隔で平行に固着して、上記折り曲げ溝11-1aで挟持板11-1を折り曲げてロック受け孔11-1bにロック部材11-2を係止することにより、折り畳まれて方向変換されたフラットケーブル2を保持するように構成する。
請求項(抜粋):
布線するフラットケーブル(2) の幅より一定寸法大きな方形薄板に成形した挟持板(11-1)に、当該フラットケーブル(2) を挟持する折り曲げ溝(11-1a) を一方で対向するコーナ間に成形するとともに、他方で対向するコーナにロック受け孔(11-1b) と当該ロック受け孔(11-1b) へ係止するロック部材(11-2)を配設して、上記折り曲げ溝(11-1a) で該挟持板(11-1)を折り曲げて該ロック受け孔(11-1b) にロック部材(11-2)を係止することにより、折り畳まれて方向変換された上記フラットケーブル(2) を保持するように構成したことを特徴とするフラットケーブル用クランプ。

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