特許
J-GLOBAL ID:200903006857774543
高溶融張力ポリプロピレンおよびその製造方法と成形品
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野中 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-339673
公開番号(公開出願番号):特開平6-157666
出願日: 1992年11月26日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 溶融張力と結晶化温度が高く、剛性および成形性に優れたポリプロピレン、およびその製造方法、更に該ポリプロピレンを用いてなる成形品を提供すること。【構成】 分岐度指数が実質的に1である直鎖状の結晶性ポリプロピレンであって、かつ(A)230°Cにおける溶融張力(MS)とテトラリン中で135°Cで測定した固有粘度[η]とが、log(MS)>4.24×log[η]-0.843で示される関係、および(B)示差走査型熱量計(DSC)により測定した結晶化温度(Tc)と融点(Tm)とが、(Tc)>0.784×(Tm)-4.00で示される関係を満たし、(C)沸騰キシレン抽出残率が1重量%以下、であることを特徴とする高溶融張力ポリプロピレンとその製造方法、および該高溶融張力ポリプロピレンを用いてなる成形品。【効果】 上記目的を達成できたこと。
請求項(抜粋):
分岐度指数が実質的に1である直鎖状の結晶性ポリプロピレンであって、かつ(A)230°Cにおける溶融張力(MS)とテトラリン中で135°Cで測定した固有粘度[η]とが、1og(MS)>4.24×1og[η]-0.843で示される関係、および(B)示差走査型熱量計(DSC)により測定した結晶化温度(Tc)と融点(Tm)とが、(Tc)>0.784×(Tm)-4.00で示される関係を満たし、(C)沸騰キシレン抽出残率が1重量%以下、であることを特徴とする高溶融張力ポリプロピレン。
IPC (3件):
C08F 10/06 MJF
, C08J 5/00 CES
, C08L 23:10
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