特許

J-GLOBAL ID：200903006860119246

測距装置及び焦点検知装置

発明者： 松本 如弘
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (2件)： 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-202922
公開番号（公開出願番号）：特開2004-045210
出願日： 2002年07月11日
公開日（公表日）： 2004年02月12日
要約：

【課題】測距精度を低下することなく、演算時間を短縮化した測距装置を提供する。【解決手段】2像の信号を所定ステップづつシフトしながら相関演算を行なうに際して、前記ステップ数を精度が要求される距離範囲とそれ以外の距離範囲における相関演算処理では異なる値にセットする。【選択図】 図3

請求項（抜粋）：

複数画素からなる第1のセンサー部と複数画素からなる第2のセンサー部とを有し、第1のセンサー部の画素からの信号と第2のセンサー部の画素からの信号の相対的な対応関係を所定量づつシフトした状態で、各シフト状態での信号間の相関演算を所定のシフト数の範囲で行い対象物の距離を求める測距装置において、前記第1のセンサー部の画素からの信号と第2のセンサー部の画素からの信号の前記所定のシフト数の範囲における第1のシフト数の範囲内で第1の数づつシフトした状態で各シフトごとの状態での相関演算を行なうとともに、前記第1のシフト数の範囲とは異なる第2のシフト数の範囲内で第1の数よりも大きな第2の数づつシフトした状態で各シフトごとの状態での相関演算を行なう事を特徴とする測距装置。

IPC (4件)：

G01C3/06 ,  G02B7/28 ,  G02B7/30 ,  G03B13/36

FI (4件)：

G01C3/06 V ,  G02B7/11 N ,  G02B7/11 A ,  G03B3/00 A

Fターム (16件)：

2F112AC03 ,  2F112AC06 ,  2F112BA05 ,  2F112CA02 ,  2F112FA03 ,  2F112FA45 ,  2H011AA01 ,  2H011BA05 ,  2H011BB04 ,  2H051AA01 ,  2H051BB07 ,  2H051CB20 ,  2H051CE18 ,  2H051CE24 ,  2H051CE27 ,  2H051DA17