特許
J-GLOBAL ID:200903006862163684
燃料電池
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (5件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 青山 正和
, 村山 靖彦
, 柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-009485
公開番号(公開出願番号):特開2008-177047
出願日: 2007年01月18日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】集電用の端子部の形成を容易にするとともに、その部分もガス透過性を確保し、かつ外周縁の樹脂部との接合強度も高める。【解決手段】電極シート4は、空孔部が入り込んで三次元網目構造をなす骨格部を有するシート部材によって構成した導電性多孔質体13と、その片面に形成された触媒層14と、外周縁に一体に形成された樹脂部12とから構成され、導電性多孔質体13は、その一部に形成された集電部16が複数のシート部材の積層構造とされるとともに、該集電部16における各シート部材の空孔部が他の部分の空孔部よりもつぶされて扁平に形成されてなり、樹脂部12と導電性多孔質体13との接合部には、導電性多孔質体13の空孔部内に樹脂が入り込んでおり、複数の単位セルA、Bのうち、少なくとも一部が導電性多孔質体13の集電部16から電解質膜2を貫通する導電部材20を介して直列に接続されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
固体高分子の電解質膜と、該電解質膜の両面に重ねられる電極シートとを備える燃料電池であって、
前記電極シートは、三次元網目構造をなす骨格部を有するシート部材によって構成した導電性多孔質体と、該導電性多孔質体の片面に形成され前記電解質層に接触させられる触媒層と、前記導電性多孔質体の外周縁の少なくとも一部に面方向に延びて一体に形成された樹脂部とから構成され、
前記導電性多孔質体は、その一部に他の部分より密度が高く形成された集電部が形成され、
前記樹脂部と導電性多孔質体との接合部には、導電性多孔質体の前記骨格部内の空孔部に樹脂が入り込んでおり、
これら電解質膜と両側の電極シートとにより構成される複数の単位セルのうち、少なくとも一部が前記導電性多孔質体の集電部から電解質膜を貫通する導電部材を介して直列に接続されていることを特徴とする燃料電池。
IPC (4件):
H01M 8/24
, H01M 4/86
, H01M 8/02
, H01M 8/10
FI (5件):
H01M8/24 E
, H01M4/86 M
, H01M8/02 Y
, H01M8/10
, H01M8/02 S
Fターム (17件):
5H018AA06
, 5H018BB03
, 5H018DD01
, 5H018DD08
, 5H018EE02
, 5H018EE10
, 5H018HH04
, 5H026AA06
, 5H026BB02
, 5H026CC01
, 5H026CV06
, 5H026CX01
, 5H026CX04
, 5H026CX09
, 5H026EE02
, 5H026EE08
, 5H026HH04
引用特許:
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