特許
J-GLOBAL ID:200903006862666414

工具把持用のコレット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 昭栄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-316650
公開番号(公開出願番号):特開平6-285707
出願日: 1991年11月29日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 本発明はタップを確実に把持し得るタップ把持用のコレットを提供することを目的とする。【構成】 複数の分割爪片4をコレット間隙3を介存せしめて基部側を連設した筒状のタップ把持用のコレットaであって、先部に前側程径小となるテーパー部11を形成するとともに後部に後側程径小となるテーパー部12を形成し、このコレットaの基端面から該コレットaの先端面近くまで夫々の分割爪片4を分断する小許の切欠間隙5を設け、コレットaの基端寄りのタップ1が把持される円孔状の把持部10の径をコレットaの内孔2径より径小に設けたものである。
請求項(抜粋):
チャック体に装着して工具を締付け把持するコレットの爪体に、該爪体の基体から先端に向かって小許の切欠間隙を形成し、工具の基端に形成した角棒状部分が締付け把持されるコレットの内孔基端の把持部の形状を、工具の角棒状部分が回動トルクを受けた際、該把持部が外側に開こうとする形状に設定したことを特徴とする工具把持用のコレット。

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