特許
J-GLOBAL ID:200903006863616500
積層体の製造方法およびそのガスバリアフィルム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-116759
公開番号(公開出願番号):特開2008-272968
出願日: 2007年04月26日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】本発明は、ガスバリア性能を担保しつつ帯電防止性、耐擦傷性、耐候性等に優れた保護フィルムを生産効率よく形成する製造方法およびそのガスバリアフィルムを提供することを目的とする。【解決手段】前記高分子樹脂基材(101)の少なくとも一方の面に、真空蒸着方法を用いてガスバリア層(102)を積層するガスバリア層積層工程と、次に、前記ガスバリア層(102)上に活性エネルギー線硬化樹脂A層(A)と活性エネルギー線硬化樹脂B層(B)と活性エネルギー線硬化樹脂C層(C)とを真空蒸着方法を用いて順次積層する活性エネルギー線硬化樹脂層積層工程と、次に、電子線あるいは紫外線を照射し、活性エネルギー線硬化樹脂A層(A)と活性エネルギー線硬化樹脂B層(B)と活性エネルギー線硬化樹脂C層(C)とを、まとめて架橋する架橋工程と、を有することを特徴とする積層体の製造方法である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
高分子樹脂基材の少なくとも一方の面に、窒化珪素膜あるいは酸窒化珪素膜からなるガスバリア層と活性エネルギー線硬化樹脂層とを真空蒸着方法を用いて順次積層する積層体の製造方法において、前記高分子樹脂基材の少なくとも一方の面に、真空蒸着方法を用いてガスバリア層を積層するガスバリア層積層工程と、次に、前記ガスバリア層上に活性エネルギー線硬化樹脂A層と活性エネルギー線硬化樹脂B層と活性エネルギー線硬化樹脂C層とを真空蒸着方法を用いて順次積層する活性エネルギー線硬化樹脂層積層工程と、次に、電子線あるいは紫外線を照射し、活性エネルギー線硬化樹脂A層と活性エネルギー線硬化樹脂B層と活性エネルギー線硬化樹脂C層とをまとめて架橋する架橋工程と、を有することを特徴とする積層体の製造方法。
IPC (3件):
B32B 9/00
, B32B 27/16
, C23C 14/06
FI (3件):
B32B9/00 A
, B32B27/16 101
, C23C14/06 Q
Fターム (44件):
4F100AA12B
, 4F100AH03E
, 4F100AK01A
, 4F100AK01C
, 4F100AK01D
, 4F100AK01E
, 4F100AK25C
, 4F100AK25D
, 4F100AK25E
, 4F100AK42
, 4F100BA05
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10E
, 4F100EH66B
, 4F100EH66C
, 4F100EH66D
, 4F100EH66E
, 4F100EJ05C
, 4F100EJ05D
, 4F100EJ05E
, 4F100EJ53C
, 4F100EJ53D
, 4F100EJ53E
, 4F100EJ54C
, 4F100EJ54D
, 4F100EJ54E
, 4F100GB15
, 4F100GB41
, 4F100JB14C
, 4F100JB14D
, 4F100JB14E
, 4F100JD02B
, 4F100JG03
, 4F100JL09
, 4F100JN01
, 4K029AA11
, 4K029AA25
, 4K029BA52
, 4K029BA62
, 4K029BB02
, 4K029CA02
, 4K029DB14
, 4K029GA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特許3101682号公報
-
特許2530350号公報
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